本/雑誌
中央アジア・蒙古旅行記 (講談社学術文庫)
カルピニ/〔著〕 ルブルク/〔著〕 護雅夫/訳
1463円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2016年06月発売 |
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商品説明
一三世紀中頃、ヨーロッパ人が相次いでモンゴリアの奥深く入っていった。教皇あるいは王の命を受け「地獄(タルタルス)の住人」の地へとユーラシア乾燥帯を苦難と危険を道連れに歩みゆく修道士たち。勢力を西へ拡大中のモンゴル帝国で、また本営カラコルムで彼らは何を見、誰に会い、どんな宗教や風俗に触れたのか。二人の修道士それぞれの見聞記。
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収録内容
1 | 第1部 プラノ=カルピニのジョン修道士の旅行記―「モンゴル人の歴史」(タルタル人の土地、その位置、地勢、気候 |
2 | タルタル人の風采、かれらの衣服、かれらの住居・財産・結婚について |
3 | タルタル人の神の礼拝、かれらが罪悪とみなすこと、占いとお祓い、葬儀そのほかについて |
4 | タルタル人の性格、良い点・悪い点、かれらのしきたり、食物そのほかについて |
5 | タルタル人の帝国のおこり、その首長たち、皇帝および諸侯たちの行なった支配 ほか) |
6 | 第2部 ルブルクのウィリアム修道士の旅行記(ガザリアの地区 |
7 | タルタル人とその住居 |
8 | タルタル人の食物 |
9 | タルタル人の、コスモス酒の醸りかた |
10 | タルタル人の食べる動物、その衣服、その狩猟 ほか) |
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