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魚が食べられなくなる日 (小学館新書)

勝川俊雄/著

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2016年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1986054
JAN/ISBN 9784098252787
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 205

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

店頭に並ぶ国産の魚が少なくなり、サイズも小さくなっているのにお気づきだろうか。日本の漁獲量は最盛期から6割減、ホッケにいたっては9割減だ。輸入魚も世界的な魚ブームで価格が高くなっている。このままでは日本の食卓に欠かせない魚料理が高嶺の花になる。日本は世界6位の広大な排他的経済水域を持つ漁業大国なのに、なぜこうなってしまったのか。気鋭の水産学者が、乱獲による漁業資源の危機的状況を明らかにし、海外漁業国の成功例も含めて、日本の魚食文化を守るための方策を綴る。

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    収録内容

    1 第1章 日本の海から魚が消える
    2 第2章 なぜ日本漁業は衰退したのか
    3 第3章 世界の漁業は成長産業
    4 第4章 破綻する水産政策
    5 第5章 日本漁業再生への道
    6 第6章 魚食文化を守るためにできること

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