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商品説明
指揮者、様々な境涯、リーダーシップはどう発揮されてきたか。巨匠時代の「個性的采配」から現代の「精緻なアンサンブル志向」まで、指揮者とオーケストラの協働のありようを歴史的かつ今日的視点から考察し、音楽の意味を問い直す試み。
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収録内容
1 | 1 和を以て貴しとなす―ライナーとセルの時代と現代 |
2 | 2 変貌と成熟と―マゼール、アバド、そしてハイティンク |
3 | 3 歴史をひもとくごとく―ジュリーニの選択 |
4 | 4 批判精神の奥行き―チェリビダッケの領分 |
5 | 5 アンサンブルの流儀―小澤征爾が行く |
6 | 6 夭折、または時を奪われた才能―カンテッリ、そしてアルヘンタ、ケルテス |
7 | 熟成するコンダクターシップ―朝比奈隆とギュンター・ヴァント |
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