仕様
商品番号 | NEOBK-2064529 |
---|---|
JAN/ISBN | 9784620324067 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 229 |
---|
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」がある。肉体・生命維持で精一杯の極限状況を「絶対的貧困」と呼ぶ。日本では、健康で文化的、そして人間らしい生活ができないような状況、いわゆる「相対的貧困」が全世代で広がり続けているのだ。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 若者の貧困(支援を訴えたら「お前は貧乏じゃない」とバッシングされた女子高生 |
2 | 絶対的貧困と相対的貧困 ほか) |
3 | 第2章 中年の貧困(健康ポリスが魔女狩りする。人工透析患者は“自己責任” |
4 | 健康格差は日本の時限爆弾 ほか) |
5 | 第3章 女性の貧困(高度成長期からずっと女性は「貧困」だった |
6 | 事例1 両親ネグレクトのもとで育った17歳、勤労女子高生の未来 ほか) |
7 | 第4章 老人の貧困(事例1 公園に置き去りにされた認知症の男性、「山田太郎」と名づけられ施設へ |
8 | 老人ポストの衝撃 ほか) |
9 | 第5章 貧困ニッポンを生きる―社会と個人ができる最善策(知るだけでも安心できる 知識編 |
10 | 今、変わらないと問題は解決しない 意識改革編) |