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江戸の春画 (講談社学術文庫)

白倉敬彦/〔著〕

1078円
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発売日 2017年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2071564
JAN/ISBN 9784062924177
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 283

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「枕絵」であり「笑い絵」。公然の秘密であり縁起物。春画には、江戸のイマジネーションと絵師の技がなす、斬新、艶美、愉快な遊びが溢れている。何が描かれ、どう面白いのか。何が仕掛けられているのか。世界を虜にした浮世絵春画の軽さと深さを、豊富な図版とともに解き明かす。日本の春画への偏見を覆した名著にして、最良の入門書!

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    収録内容

    1 序 春画はポルノグラフィか?
    2 第1部 性愛の図像学(絵とことばが一体化した世界
    3 なぜ性器を大きく描くのか?
    4 エクスタシーの瞬間へのこだわり
    5 なぜ乳房に無関心なのか?
    6 多彩な性愛のヴァリエーション―色事百般なんでもあり)
    7 第2部 江戸人の性風俗(江戸の女と若衆狂い
    8 性愛を演出する最新ファッション
    9 都市風俗としての“夜這い”
    10 色を売る―江戸の遊里考)

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