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商品説明
「負の力」が身につけば、人生は生きやすくなる。セラピー犬の「心くん」の分かる仕組みからマニュアルに慣れた脳の限界、現代教育で重視されるポジティブ・ケイパビリティの偏り、希望する脳とプラセボ効果との関係...教育・医療・介護の現場でも注目され、臨床40年の精神科医である著者自身も救われている「負の力」を多角的に分析した、心揺さぶられる地平。
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収録内容
1 | 第1章 キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」への旅 |
2 | 第2章 精神科医ビオンの再発見 |
3 | 第3章 分かりたがる脳 |
4 | 第4章 ネガティブ・ケイパビリティと医療 |
5 | 第5章 身の上相談とネガティブ・ケイパビリティ |
6 | 第6章 希望する脳と伝統治療師 |
7 | 第7章 創造行為とネガティブ・ケイパビリティ |
8 | 第8章 シェイクスピアと紫式部 |
9 | 第9章 教育とネガティブ・ケイパビリティ |
10 | 第10章 寛容とネガティブ・ケイパビリティ |
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