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学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで

岡田麿里/著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2017年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2082715
JAN/ISBN 9784163906324
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 253

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」ひきこもりだったじんたんと、幼少期のトラウマで声が出なくなった成瀬順。二人を主人公にした二本のアニメは、日本中の心を揺さぶり、舞台となった秩父は全国からファンが訪れるアニメの聖地となった。実は、そのアニメの脚本を書いた岡田麿里自身が小学校で学校に行けなくなっていたのです。これは、母親と二人きりの長い長い時間をすごしそして「お話」に出い、やがて秩父から「外の世界」に出て行った岡田の初めての自伝。

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    収録内容

    1 プロローグ 心が叫びたがっていたんだ。
    2 学校のなかの居場所
    3 誰に挨拶したらいいかわからない
    4 一日、一日が消えていく
    5 行事のための準備運動
    6 お母さんだってひどいことをしてる
    7 緑の檻、秩父
    8 下谷先生とおじいちゃん
    9 トンネルを抜けて東京へ
    10 シナリオライターになりたい
    11 Vシネからアニメへ
    12 シナリオ「外の世界」
    13 かくあれかしと思う母親を主人公にする
    14 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
    15 心が叫びたがってるんだ。
    16 出してみることで形になる何か

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