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商品説明
父は自らが隊員であった旧日本軍731部隊の罪状をマスコミに告白し、その2年後に世を去った。父の遺志を受けて、470回におよぶ「語り継ぐ活動」をおこなってきた著者。「憲法改正」が声高に叫ばれ、70年間守られてきた平和憲法が脅かされる今、学びとってほしい戦争の真実を伝える。
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収録内容
| 1 | 第1章 関東軍防疫給水部731部隊員になる(長き沈黙の壁を破って |
| 2 | 戦後50年目の偶然 731部隊在任中の写真発見 |
| 3 | 父の生いたち ほか) |
| 4 | 第2章 731の亡霊―私たちは何を学び取るのか(なぜ父が帝銀事件の容疑者に |
| 5 | 731部隊とミドリ十字 |
| 6 | 慰霊の訪中 ほか) |
| 7 | 第3章 悲劇を繰り返さないために―教育・学校を考える(良心に従って起ち上がる抵抗の精神 |
| 8 | 心に刻まれたこと |
| 9 | 琴線に触れる教育をめざして ほか) |
| 10 | 混声合唱組曲『悪魔の飽食』 |
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