本/雑誌
社会問題と出会う (FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ)
白石壮一郎/編 椎野若菜/編
3740円
ポイント | 1% (37p) |
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発売日 | 2017年06月発売 |
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収録内容
1 | 1 調査から立ち上がる疑問(アフリカの動物保護をカッコいい言葉で描けるか?―現場で気づく理想と現実 |
2 | アフリカの難民問題を再検討する―難民が故地での生活をはじめれば問題はなくなるのか? |
3 | アフリカの「ストリート・チルドレン」問題を複眼的に見る―支援者と調査者の交差するまなざし) |
4 | 2 調査する者からのリアクション(「政治的な正しさ」の背後にかくれたローカルな論理によりそう―商業的国際結婚と家族 |
5 | ケニアにおける「妻相談」慣習の言説とフィールドで見る現実のはざまで |
6 | 島根の山村で「ナラ枯れ」にむきあう―仲間と行う山仕事から見えたこと) |
7 | 3 ものごとの捉え方を再設定する(アメリカのファット・アクセプタンス運動から「肥満問題」を見る |
8 | 「南アフリカの先住民」が現れるまで―ポスト・アパルトヘイト時代のサンの挑戦) |
9 | 4 人生に接する、社会・歴史に接する(あいりん地域における「支援」のフィールドワーク―単身高齢男性の生きづらさに向き合って |
10 | 在日コリアンとの「再会」―ジモトのフィールドワークから見えてきたもの |
11 | “無念”に触れる―フィールドで問い返される研究の公共性) |
12 | 補章 社会問題との出会い方―アクティブ・ラーニングへの本書の利用 |