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商品説明
詞華集の編纂、歌合、連歌といった古典詩歌の創造の場としての「うたげ」、これに対峙する創作者たちの「孤心」。『万葉』『古今』、そして『梁塵秘抄』等々、日本詩歌史上の名作の具体的な検討を通して、わが国の文芸の独自性を問い、日本的美意識の構造をみごとに捉えた名著。豊饒なる詩のこころへの誘い。
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収録内容
| 1 | 歌と物語と批評 |
| 2 | 贈答と機智と奇想 |
| 3 | 公子と浮かれ女 |
| 4 | 帝王と遊君 |
| 5 | 今様狂いと古典主義 |
| 6 | 狂言綺語と信仰 |
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