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男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか (PHP新書)

橘木俊詔/著

946円
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発売日 2018年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2185322
JAN/ISBN 9784569837468
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 222

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

結婚が当たり前ではなくなり、家庭での夫の存在感がかなり低下してしまった今の日本では、男性は結婚してもしなくても孤独である。しかし、本書の著者によれば、ほとんどの男性が結婚でき、さらに一家の長として尊敬された明治~昭和にかけての約100年間のほうが、むしろ「異常」だったのだ。「平凡な男」は、そもそも「余剰な存在」だった―データや家族史、サル学などから導き出されたこの衝撃の真実を、我々は受け入れなければならない。格差論の第一人者が正面から男性という存在に斬りこんだ、刮目の書。

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    収録内容

    1 第1章 「普通の男」は父、夫になりづらい時代
    2 第2章 日本の結婚・家族の歴史
    3 第3章 現代における「家族のかたち」の変容
    4 第4章 父親という存在の実像
    5 第5章 雄のいらない動物からの示唆
    6 第6章 男という存在の軽さ

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