本/雑誌
読む力 現代の羅針盤となる150冊 (中公新書ラクレ)
松岡正剛/著 佐藤優/著
902円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2018年04月発売 |
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商品説明
松岡氏、佐藤氏、初の対論集!既存の価値観がすべて費えた混沌の時代に、助けになるのは「読む力」だと二人は言う。「実は、高校時代は文芸部でした」という佐藤氏の打ち明け話にはじまり、サルトル、デリダ、南原繁、矢内原忠雄、石原莞爾、山本七平、弘兼憲史まで。混迷深まるこんな時代にこそ、読むべき150冊を提示する。これが、現代を生き抜くための羅針盤だ。
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収録内容
1 | 第1章 子どもの頃に読んだのは(小学校六年生のときの本棚を再現しようと試みる |
2 | 学習塾のセンセイの誘いで本の世界へ ほか) |
3 | 第2章 論壇からエロスも官能も消えた(ポストモダンが奪ったもの |
4 | 大胆に伏せて、開ける ほか) |
5 | 第3章 ナショナリズム、アナーキズム、神道、仏教...(読書には見取図が必要だ |
6 | ユニテリアンの影響といじけたキリスト者 ほか) |
7 | 第4章 民族と国家と資本主義(ヒトラーが生まれてニーチェが活躍する |
8 | フランクフルト学派のアメリカ批判の意義 ほか) |
9 | 第5章 ラッセル、養老孟司、弘兼憲史(学問の普及に不可欠な「通俗化」 |
10 | ソ連からロシアに受け継がれた、質の高い通俗化の技術 ほか) |
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