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広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM (集英社新書)

本間龍/著 南部義典/著

792円
ポイント 1% (7p)
発売日 2018年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2221818
JAN/ISBN 9784087210316
メディア 本/雑誌
販売集英社
ページ数 199

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

憲法改正には、国会で三分の二以上の賛成と、「国民投票」で過半数の賛成が必要だが、二〇〇七年に制定された国民投票法には致命的な欠陥がある。海外の多くの国では原則禁止となっている「広告の規制」がほとんどなく、CMが流し放題となっているのだ。さらに日本の広告業界は、事実上の電通一社寡占状態にあり、その電通は七〇年にわたって自民党と強固に結びついている。これが意味することは何か―?元博報堂社員で広告業界のウラを知り尽くす本間龍と、政策秘書として国民投票法(民主党案)の起草に携わった南部義典が、巨大資本がもたらす「狂乱」をシミュレートし、制度の改善案を提言する。

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    収録内容

    1 第1章 「国民投票法」とは何か
    2 第2章 巨人「電通」が支配する広告業界のメカニズム
    3 第3章 改憲プロパガンダが一方的に流れる「テレビCM」
    4 第4章 ローカル局での「局地戦」とネットでの「ゲリラ戦」
    5 第5章 CM全面禁止が基本の「海外の国民投票制度」
    6 第6章 国民投票法をどう変えるか

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