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死因不明社会2018 (講談社文庫)

海堂尊/〔著〕

814円
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発売日 2018年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2241696
JAN/ISBN 9784065118412
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 359

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

解剖率は先進国中最低レベルという日本の状況を変えようと、Ai(死亡時画像診断)の導入を訴える著者が、ブルーバックス『死因不明社会』を刊行してから10年。その後Aiの理解と導入は進んだが、いまだ死因不明社会は解消されていない。その原因とは。文庫化に際し、この10年を振り返る新章を書き下ろし。

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    収録内容

    1 そして誰も「解剖」されなくなった―厚生労働省・白鳥圭輔室長、独占インタビュー
    2 現代日本の解剖事情(2007年当時)
    3 死体のゆくえ
    4 解剖崩壊
    5 医療事故調査委員会における厚生労働省の謀略
    6 Aiは医療事故問題解決の処方箋となりうるか?
    7 Aiとは何か
    8 「死亡時医学検索」の再建のための処方箋「Ai」
    9 犯罪監視システムとしてのAi
    10 死をめぐる医療と司法の相克〔ほか〕

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