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商品説明
解剖率は先進国中最低レベルという日本の状況を変えようと、Ai(死亡時画像診断)の導入を訴える著者が、ブルーバックス『死因不明社会』を刊行してから10年。その後Aiの理解と導入は進んだが、いまだ死因不明社会は解消されていない。その原因とは。文庫化に際し、この10年を振り返る新章を書き下ろし。
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収録内容
1 | そして誰も「解剖」されなくなった―厚生労働省・白鳥圭輔室長、独占インタビュー |
2 | 現代日本の解剖事情(2007年当時) |
3 | 死体のゆくえ |
4 | 解剖崩壊 |
5 | 医療事故調査委員会における厚生労働省の謀略 |
6 | Aiは医療事故問題解決の処方箋となりうるか? |
7 | Aiとは何か |
8 | 「死亡時医学検索」の再建のための処方箋「Ai」 |
9 | 犯罪監視システムとしてのAi |
10 | 死をめぐる医療と司法の相克〔ほか〕 |
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