2018年4月1日に名古屋で行われたスターダム史上初の電流爆破デスマッチは、まさに語り継がれる伝説の試合でしょう。 観に行きましたが、とにかく想像以上の壮絶な試合でした。 紫雷イオ選手にとっても最初で最後の電流爆破デスマッチだったので、観に行く時は興味と不安が入り混じった感情でしたが、紫雷イオ選手が試合途中に電流爆破を太ももにまともに思いっきり浴びた時の爆破の衝撃は凄まじいの一言でした。 もの凄い煙が会場中に立ち込め、周りの観客からも悲鳴が上がっていました。 音も爆破の衝撃も凄まじくて、本当に死者が出なくて良かったな。と思いました。 この本にも紫雷イオ選手の大やけどの写真が載っていますが、紫雷イオ選手の電流爆破を太ももに浴びた衝撃の大きさはとんでもないレベルだったのがこの写真からもよく分かります。 この大やけどは本当にやばすぎます。 電流爆破を浴びた時の紫雷イオ選手の痛がりかたも尋常じゃなかったので、会場も騒然としていましたが、この大やけどの衝撃的な写真を見たら、それは本人にしか分からない経験をした事が無い激痛と苦痛だったと思います。 よくその後も、また再度リングに戻ってきて試合をしてくれたな。とものすごく感動しました。 普通なら、あれだけの大やけどをしていたら試合に再度参加することは絶対に不可能です。 紫雷イオ選手のプロ魂を感じて涙が出ました。 スターダムにとっても、紫雷イオ選手にとっても、最初で最後の電流爆破デスマッチだったので、間違いなくスターダムにとっても、女子プロレス界にとっても永遠に語り継がれる衝撃的な伝説の試合になったことは間違いありません。 本当に、この電流爆破デスマッチは想像以上にもの凄かったです。
