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商品説明
戦争回避の道をにぎり潰した外務省。「日本の侵略戦争であった」という謝罪が、歴史の真実を覆い隠す。共産ソ連が南下するなか、石原らが果たした満州建国。それは、満州民族の独立を支え、共産主義の防波堤を築くための死闘だった。しかし、戦争を避けようとした石原の努力は阻まれた。自虐史観は日本外務省が世界へ拡散している。
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収録内容
1 | 第1章 日本陸軍の軍事的生命線としての満州 |
2 | 第2章 張作霖の登場 |
3 | 第3章 張作霖爆殺事件 |
4 | 第4章 ワシントン体制という国際協調体制の蹉跌 |
5 | 第5章 日米もし戦わば |
6 | 第6章 満州国の建国 |
7 | 第7章 国際連盟からの脱退 |
8 | 第8章 十五年戦争論という誤謬 |
9 | 第9章 日支不戦を唱えた石原莞爾の挫折 |
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