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商品説明
好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。ガパオ、パッタイ、カオマンガイ...。いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説を読み解き、日本にアジア飯を広めた移民社会と日本人に丹念に取材しながら、日本人を虜にしたパクチーとアジア飯の魅力の謎に迫る。のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いているすべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅惑の源泉をさぐる一冊。
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収録内容
1 | 第1章 パクチーは好きですか?(パクチーブームとは何だったのか |
2 | ブームを支える人々 |
3 | パクチー、コリアンダー、香菜) |
4 | 第2章 トムヤンクン、ガパオ、生春巻き(『Hanako』の「エスニック」料理 |
5 | スパイスの土地、アジア |
6 | 病みつきになる!?タイ料理 |
7 | あこがれのベトナム料理) |
8 | 第3章 隣のインド人(インド人たちの食文化 |
9 | 日本のカレーライス |
10 | インド人移民の物語 |
11 | 『dancyu』のカレー特集 |
12 | 大阪スパイスカレーが示す未来) |
13 | 第4章 旅と移民とアジア飯(近くなったアジア |
14 | 『深夜特急』のアジア飯) |
15 | 第5章 元祖アジア飯(中国から来た食文化 |
16 | ソウルフードになったラーメン |
17 | 『きょうの料理』の中国料理) |
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