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パクチーとアジア飯

阿古真理/著

1760円
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発売日 2018年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2261862
JAN/ISBN 9784120051050
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 253

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。ガパオ、パッタイ、カオマンガイ...。いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説を読み解き、日本にアジア飯を広めた移民社会と日本人に丹念に取材しながら、日本人を虜にしたパクチーとアジア飯の魅力の謎に迫る。のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いているすべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅惑の源泉をさぐる一冊。

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    収録内容

    1 第1章 パクチーは好きですか?(パクチーブームとは何だったのか
    2 ブームを支える人々
    3 パクチー、コリアンダー、香菜)
    4 第2章 トムヤンクン、ガパオ、生春巻き(『Hanako』の「エスニック」料理
    5 スパイスの土地、アジア
    6 病みつきになる!?タイ料理
    7 あこがれのベトナム料理)
    8 第3章 隣のインド人(インド人たちの食文化
    9 日本のカレーライス
    10 インド人移民の物語
    11 『dancyu』のカレー特集
    12 大阪スパイスカレーが示す未来)
    13 第4章 旅と移民とアジア飯(近くなったアジア
    14 『深夜特急』のアジア飯)
    15 第5章 元祖アジア飯(中国から来た食文化
    16 ソウルフードになったラーメン
    17 『きょうの料理』の中国料理)

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