本/雑誌
近親性交とそのタブー 文化人類学と自然人類学のあらたな地平
川田順造/編 青木健一/〔ほか執筆〕
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2018年09月発売 |
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商品説明
近親性交はなぜタブーか?生物学、霊長類学、文化人類学の研究成果を総合する世界的水準における初の学際的インセスト・タブー論。編者による「新版への序」収録。
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収録内容
1 | 問題提起に代えて 性―自己と他者を分け、結ぶもの |
2 | 1 最先端の自然人類学・文化人類学の知から(「間違い」ではなく「適応」としての近親交配 |
3 | インセスト回避がもたらす社会関係 |
4 | インセストとしての婚姻 |
5 | 幻想と現実のはざまのインセスト・タブー―フロイトからレヴィ=ストロースへ) |
6 | 2 コメント・批判・あらたな問い(インセスト・タブーについてのノート |
7 | インセストとその象徴 |
8 | 性と「人間」という論理の彼岸) |
9 | 3 文芸の深みから(自然過程・禁忌・心の闇 |
10 | 自涜と自殺のあいだ―近親相姦序説) |