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日常のなかの生命倫理 最後に守るべきものは何か

山本史華/著

2530円
ポイント 1% (25p)
発売日 2018年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2285636
JAN/ISBN 9784872620399
メディア 本/雑誌
販売梓出版社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

医学・医療は、我々の日常と倫理をどのように変えるのか。脳死臓器移植、安楽死、代理出産、そして低線量被曝といった生命倫理の課題を、自分と関わりのある問題として問い直すために。

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    収録内容

    1 第1章 死ぬとはどういうことか
    2 第2章 死を定義することは可能なのか―三徴候死と脳死
    3 第3章 臓器、身体、そしていのちは誰のものか―脳死臓器移植
    4 第4章 誰かの不幸を望むことは許されるのか―脳死臓器移植の倫理的問題
    5 第5章 なぜ死に急ぐのか―尊厳死・安楽死、緩和ケア、ターミナルケア
    6 第6章 自分の遺伝子を残すことになぜこだわるのか―ART、代理懐胎・出産、出生前診断、優生思想
    7 第7章 希釈された危険性をどのように扱えばよいのか―低線量被曝、医学と医療の区別、IC、生命倫理四原則、ポスト三・一一の生命倫理

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