ギリシャ経済危機のときの財務大臣が書いた、読みやすく非常に面白い「経済」の本です。 一気に読み終えてしまいました。経済に関する導入書として非常に優秀だと思います。 「経済のことはよくわからん」という人にオススメ。
本/雑誌
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 / 原タイトル:Talking to My Daughter About the Economy
ヤニス・バルファキス/著 関美和/訳
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2019年03月発売 |
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商品説明
元財務大臣の父がホンネで語り尽くす!シンプルで、心に響く言葉で本質をつき、世界中で大絶賛されている、究極の経済×文明論!
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収録内容
1 | プロローグ 経済学の解説書とは正反対の経済の本 |
2 | 第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか?―答えは1万年以上前にさかのぼる |
3 | 第2章 市場社会の誕生―いくらで売れるか、それがすべて |
4 | 第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチ―すべての富が借金から生まれる世界 |
5 | 第4章 「金融」の黒魔術―こうしてお金は生まれては消える |
6 | 第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界―悪魔が潜むふたつの市場 |
7 | 第6章 恐るべき「機械」の呪い―自動化するほど苦しくなる矛盾 |
8 | 第7章 誰にも管理されない「新しいお金」―収容所のタバコとビットコインのファンタジー |
9 | 第8章 人は地球の「ウイルス」か?―宿主を破壊する市場のシステム |
10 | エピローグ 進む方向を見つける「思考実験」 |