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コモンズとしての都市祭礼 長浜曳山祭の都市社会学

武田俊輔/著

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発売日 2019年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2348155
JAN/ISBN 9784788516298
メディア 本/雑誌
販売新曜社
ページ数 328

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近世以来の祭礼を通じて負担と名誉を分ちあう「町内」社会の変容とダイナミズム、観光や文化財行政を通じて編成される都市のネットワークを、コモンズ論の視点から分析する気鋭の挑戦。

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    収録内容

    1 第1部 課題の設定と分析視角(本書の目的と研究の視角
    2 都市社会学における「町内」社会研究の不在とその可能性
    3 本書の分析視角―コモンズとしての都市祭礼)
    4 第2部 都市祭礼を構成する諸資源・用益と祭礼の伝承メカニズム(山組における家と世代―祭礼をめぐるコンフリクトとダイナミズム
    5 山組間における対抗関係の管理と興趣の生産・配分―裸参りを手がかりとして
    6 シャギリをめぐる山組間の協力と山組組織の再編
    7 若衆たちの資金調達と社会的ネットワークの活用
    8 曳山をめぐる共同性と公共性―共有資産としての曳山の管理とその変容)
    9 第3部 コモンズとしての都市祭礼/地域社会/公共性(観光・市民の祭り・文化財―公共的用益の活用と祭礼の意味づけの再編成
    10 本書における知見の整理と結論)

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