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関ケ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実 (PHP新書)

渡邊大門/著

990円
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発売日 2019年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2409026
JAN/ISBN 9784569843711
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 251

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた...。小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。

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    収録内容

    1 関ヶ原合戦の論点―序にかえて
    2 第1章 豊臣政権の変質
    3 第2章 上杉景勝の覚悟
    4 第3章 決起した西軍
    5 第4章 輝元、吉継、三成の選択
    6 第5章 関ヶ原前夜の攻防
    7 第6章 決戦関ヶ原
    8 第7章 関ヶ原体制の創出

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