小野不由美先生の十二国記、やっと新刊ですね。18年間お待ちしてました。同じような方も多いと思います。王がいなくり 角も失った泰麒が どうなるのか。泰国は どうなるのか。王は本当に生きているのか。読み出したら止まりません。
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商品説明
戴国に麒麟が還る。王は何処へ―乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。―白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
