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商品説明
ジャーナリズム・メディア論、“戦後”日本人論、ルポルタージュ作品など、弛緩する現代日本を屈強な筆致で突き刺す、権力と差別と慣例に抗い続けた孤高のジャーナリストが遺した視座。今こそ読むべき、「戦後」を代表するジャーナリストの眼識。
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収録内容
1 | 第1章 持続する怒りを―拗ね者のジャーナリズム精神(テレビとは面白ければそれでいいのか |
2 | 誤報・虚報を続発する「大新聞の欠陥」を考えた |
3 | “やらせ”を問う ほか) |
4 | 第2章 植民者二世の目で―根なし草のまなざし(旅 心の風景―仙崎 |
5 | 筆を措けなかった理由 |
6 | 高拓生をたずねて ほか) |
7 | 第3章 「戦後」を穿つ―単行本未収録ルポルタージュ集(不況の底辺・山谷 |
8 | 立川 民主主義という名の村八分 |
9 | むつ小川原 ゴールド・ラッシュの恍惚と不安 ほか) |
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