商品説明
人生は毎日がピンチの連続。程度の差はあれども、乗り越えなければいけない困難は誰にでも訪れる。しかし、つらい境遇に直面しても前向きに生きていける人と、落ち込んでしまう人がいる。その差を分ける能力が「レジリエンス」。アメリカで論文が多数発表されるなど注目される心理学理論で、簡約すれば「人生の挫折に対処する能力」。挫折や落ち込みから立ち直り、ポジティブに生きられる人は共通して持っているという。本書はこのレジリエンスを、その実例を通して理解することで、生きづらさを抱えるすべての人が「自ら幸せを得る力」を取り戻すための書である。
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収録内容
1 | 序章 「レジリエンスのある人」とはどういう人か |
2 | 第1章 プロアクティブとリアクティブ(「いつも悪いことが起きる人」の特徴 |
3 | 「いつもいいことが起きる人」と「いつも悪いことが起きる人」 |
4 | 逆境に強い人の特徴 ほか) |
5 | 第2章 レジリエンスがある人の現実との向き合い方(帰ってこない夫 |
6 | 現実との接触 |
7 | 自己欺瞞 ほか) |
8 | 第3章 仕方ないことの「断念」と「不幸の受容」が人生にもたらすもの(心のふれあい |
9 | 唯一絶対の価値観 |
10 | 複数の視点 ほか) |