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商品説明
将軍よりも執権よりも「家長」が強かった鎌倉幕府。上皇が複数いたら誰が一番偉いのか?実力で抜擢すると貴族の人事は荒れる?日本史の出世と人事をつぶさに見ていくと、そこには意外な法則が!人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」。
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収録内容
1 | 第1章 天皇と上皇はどちらが偉いのか |
2 | 第2章 貴族の人事と「家格」 |
3 | 第3章 僧侶の世界の世襲と実力 |
4 | 第4章 貴族に求められた「才能」とは? |
5 | 第5章 才能か徳行か家柄か |
6 | 第6章 武士の技能と家の継承 |
7 | 第7章 日本の権力をざっくり見ると |
8 | 第8章 明治維新と万世一系の天皇の登場 |
9 | 第9章 女性天皇について日本史から考える |
10 | 補論 令和という年号への違和感 |