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いいことだけ考える 市原悦子のことば

沢部ひとみ/著

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2019年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2439541
JAN/ISBN 9784163911472
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 215

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

亡くなってから一年。「家政婦は見た!」「まんが日本昔ばなし」の名女優がのこした25の言葉。生きるヒントに!

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    収録内容

    1 こうすると左足が動くのよ。“さあ、一緒に遊ぼう!”
    2 子どもがいないのに「ニッポンの母」って言われるの
    3 『まんが日本昔ばなし』は、居眠りしちゃう番組にしたかった
    4 やまんばは凶暴だけど心優しいんです。そこが面白いの
    5 『家政婦は見た!』の秋子は、貯金も、夫もないのに、よくぞ頑張って生きている
    6 ついて行くだけじゃダメ。いつか自分が出なきゃダメなんです
    7 モノを減らして、部屋も小さくして、リヤカーひとつで引っ越しできる、そんな暮らしが理想です
    8 今のテレビは音も色も氾濫しているだけで、単なる塗り絵みたい
    9 親の教えは「あやしい男の子どもを孕むな、警察のお世話になるな」だけ
    10 その日食べられて、大事な友達が数人いて、目の前の仕事をやるだけで満足
    11 俳優座養成所の筆記試験は、ほとんど得点ゼロ。だけど受かったの
    12 私が兄を殺してしまった、と思った
    13 美しい人、醜い人はいない。人には美しい瞬間と醜い瞬間があるだけ
    14 世の中が荒れるほど、愛や信頼が大切だと思うの
    15 マンネリに染まると、俳優として痩せちゃうのよ
    16 女が幸せじゃなきゃ、男も幸せにならないのよ
    17 お互い入れ歯になっても『まんが日本昔ばなし』だけは続けようね
    18 全く違う存在へと突き抜けちゃったんです
    19 桜も富士山も好きじゃないの
    20 夫の最期に日常でいること、取り乱さないこと、それも演技だわ
    21 独り身は強くなりますよね。なんか甘さがなくなる
    22 樹木葬なら土に還って、その辺を自由に漂っていられるでしょう
    23 首根っこつかまれたように、本に魅せられて
    24 落ちていく時の花もある
    25 いいことだけ考える

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