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商品説明
中央の歴史が黙して語らぬ東北に残った原日本の姿を描く、禁断の書『東日流外三郡誌』。偽書と判明しても、いまだ人を呪縛するその魔力の源泉は一体何か。その捏造のからくり―伝説の津軽三千坊、修験道の始祖・役小角、浄土宗の金光上人、安東水軍、荒吐神など、その全貌を“プレ三郡誌”の世界にまで遡りあますところなく抉り出し、偽書の正体に迫る渾身の力作。
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収録内容
1 | 序章 徘徊する亡霊 |
2 | 第1章 長期の論争が終息しても... |
3 | 第2章 史上最大の偽書?その実態は |
4 | 第3章 早熟な偽作者 |
5 | 第4章 「中山三千坊資料」をベースとした“プレ三郡誌”の生成 |
6 | 第5章 『東日流外三郡誌』への道 |
7 | 第6章 『三郡誌』の説く荒吐神の正体 |
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