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公家源氏 王権を支えた名族 (中公新書)

倉本一宏/著

968円
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発売日 2019年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2444730
JAN/ISBN 9784121025739
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 265

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

源氏と聞いてイメージするのは頼朝や義経に代表される武士だろう。だが古代から近世にかけ、源朝臣の姓を賜わった天皇の子孫たちが貴族として活躍する。光源氏のモデルとされる源融、安和の変で失脚した源高明、即位前に源定省と名乗った宇多天皇など、家系は二十一流に及ぶ。久我家、岩倉家、千種家、大原家など中世や幕末維新期に活躍した末裔も数多い。藤原氏とともに王権を支え続けた名族の全貌。

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    収録内容

    1 第1章 公家源氏の誕生(嵯峨皇統の確立と皇位継承
    2 嵯峨源氏の誕生
    3 嵯峨源氏の活躍)
    4 第2章 公家源氏の各流―平安前期(藤原北家の進出と仁明源氏
    5 嫡流の確立と文徳源氏
    6 前期摂関政治と清和源氏
    7 皇統断絶と陽成源氏
    8 新皇統と光孝源氏)
    9 第3章 公家源氏の各流―摂関期(新皇統の確立と宇多源氏
    10 「延喜の治」と醍醐源氏
    11 「天歴の治」と村上源氏
    12 冷泉皇統と花山源氏(冷泉源氏)
    13 冷泉皇統の廃絶と三条源氏
    14 摂関家としての村上源氏)
    15 第4章 公家源氏群像(公家源氏のすごい人たち
    16 摂関家の妻たち
    17 公家源氏出身の名僧
    18 王朝文学と公家源氏)
    19 第5章 中世以降の公家源氏(中世以降に賜姓された公家源氏
    20 村上源氏の繁栄
    21 武士となった公家源氏
    22 その後の公家源氏)

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