著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「胸触っていい?」「抱きしめていい?」財務省幹部から、テレビ朝日の女性記者が言われた言葉だ。この記者と、自分を重ねた女性たちがいた。他人のセクハラを取材してきた「私たち」こそが、当事者だった!もう黙ることはしない―。決意の告白、社会時評、そして主要メディアのセクハラ対策調査を、これからペンを持とうとする女性たちへ贈りたい。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 私たちのこと(聞く |
| 2 | 語る) |
| 3 | 第2章 コラム―社会時評(「人権派」広河隆一氏事件―被害女性たちは投げかける |
| 4 | 就活セクハラ720人アンケート―就活生を「ブルーオーシャン」にさせるな |
| 5 | セクシュアルハラスメント「禁止」の法制化―改正均等法でも被害者は救われない |
| 6 | メディア業界のセクハラ問題―タブーの時代に戻らせない |
| 7 | 医学部入試の女性差別問題―下駄を履かずに裸足で歩く ほか) |
| 8 | 第3章 メディア・アンケート(アンケート/回答 |
| 9 | アンケート結果分析―地方紙に決断と工夫が見られる) |
