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商品説明
「生きる」とは、すなわち「歳をとる」こと。歳をとる、老いるというと、若いころを絶頂として、そこから坂道を転がるように衰え、様々なものを失っていく―、そんなイメージがつきまとう。しかし、歳を重ね、経験を積んでこそ、物事を深く理解し味わえるもの。本書では、アドラー心理学やギリシア哲学を学んできた著者が、「今、ここ」を精一杯生き、老いを愉しむ最上の幸福論を説く。
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収録内容
1 | 第1章 人生、下り坂が最高! |
2 | 第2章 「でも...」の壁を越える |
3 | 第3章 「生きている」だけで人の役に立てる |
4 | 第4章 「今、ここ」を大切に生きる |
5 | 第5章 執着があってもいいではないか |
6 | 第6章 「大人」でなければ介護はできない |
7 | 第7章 「できない」という勇気を持つ |
8 | 第8章 「私たち」を主語に考える |
9 | 第9章 「老いの幸福」を次代に伝える |