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商品説明
1968駒場から歴史認識論争を経て、比較革命史へと至る維新史家の遍歴を辿る。
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収録内容
1 | 1 世界の中の明治維新(維新への旅―現代世界から維新の日本へ |
2 | 明治維新―通説の修正から革命の世界比較へ |
3 | 攘夷論はなぜ開国策に変わったのか |
4 | 十九世紀グローバル化への対応―中・日・韓三国の分岐) |
5 | 2 「歴史認識」への省察(アメリカは小さい国である―近代日本の知の「慣習」を脱するために |
6 | 『坂の上の雲』の在りか―『大人のための近現代史 一九世紀編』編集後記 |
7 | 日中韓の歴史認識問題―東アジアの平和の阻害要因にどう対処するか) |
8 | 3 啓発と模索の軌跡(一九六八年駒場―東大入学と大学紛争 |
9 | 並木頼寿さんの思い出 |
10 | 佐藤誠三郎先生語録 |
11 | インド滞在記 |
12 | 中学野球部の回想) |
13 | 歴史家が歴史に出会うとき―あとがきに代えて |