本/雑誌
人はなぜ憎しみあうのか 「群れ」の生物学 下 / 原タイトル:THE HUMAN SWARM
マーク・W・モフェット/著 小野木明恵/訳
2530円
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発売日 | 2020年09月発売 |
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商品説明
古代から現代まで、なぜ私たち人間には差別や争いが絶えないのだろうか?狩猟採集民の集団から、部族社会、首長社会、そして国家へと、人間はより複雑な社会を築いてきたが、それは同時に、集団同士の縄張り争いの歴史でもあった。人間社会に潜む崩壊につながる「危うさ」の正体を、昆虫社会の生態を研究する著者が明らかにする。
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収録内容
1 | 第5部 社会のなかで機能する(あるいはしない)(承前)(大連合 |
2 | 血縁者という枠組み) |
3 | 第6部 平和と対立(対立は必要か? |
4 | 他者とうまくやる) |
5 | 第7部 社会の生と死(社会のライフサイクル |
6 | ダイナミックな「私たち」 |
7 | よそ者の考案と社会の死) |
8 | 第8部 部族から国家へ(村から征服社会へ |
9 | 国家の建設と破壊) |
10 | 第9部 捕虜から隣人へ...そして世界市民へ?(民族の台頭 |
11 | 分離された状態 |
12 | 社会は必要か? |
13 | アイデンティティの変化と社会の崩壊) |