商品説明
ノイローゼになりそうな海外撮影、みっともなくも切ない少年時代の思い出、海外で出会った変わった人、社会にはびこる理不尽への静かな憤り、自身の内側に棲むもの、母のこと―。日本を描く日本人として、社会や人を真面目に見つめる映画監督が、自身の「研究課題」について、圧倒的にやさしい目線で語る。雑誌「AERA」での人気連載「ウーハイあるいはウーロンハイ」に書き下ろしを加え、待望の単行本化。
関連記事
収録内容
1 | プロローグ |
2 | 第1部 二〇一八年、二〇一九年(変わった人との出会い |
3 | 幼かった頃の思い出 |
4 | 内面考察 |
5 | 今の時代 |
6 | 映画のこと) |
7 | 第2部 二〇二〇年 |
8 | 解説 |
close