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AIの壁 人間の知性を問いなおす (PHP新書)

養老孟司/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2020年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2538602
JAN/ISBN 9784569847337
メディア 本/雑誌
販売PHP研究所
ページ数 208

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人工知能(AI)技術の飛躍的発展により、近年「AIが人間の知能を超える」と喧伝されるようになった。しかし、そもそもAIとは何なのか、AIと人間の知性の違いはどこにあるのか―解剖学者養老孟司が、4名の知性と語り合う。AIの発展がめざましい棋界に身を置く棋士・羽生善治、経済学者でありAI技術にも精通する井上智洋、著書でテクノロジーと人間のあり方を考察してきた哲学者・岡本裕一朗、人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか。」を進めてきた数学者・新井紀子。AIの限界と日本の未来を語り合う、知的興奮に溢れる4つの議論。

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    収録内容

    1 第1章 AIから見えてきた「人間の可能性」(羽生善治×養老孟司)(「局面」で切れない自然をAIが扱えるか?
    2 「脳化社会」の矛盾が明らかに ほか)
    3 第2章 経済はAI化でどう変わるか(井上智洋×養老孟司)(AIは格差社会を拡大させる
    4 車社会とAI化はつながっている ほか)
    5 第3章 AIから人間を哲学する(岡本裕一朗×養老孟司)(AIが哲学する日は来るのか?
    6 概念を作り出すことが哲学の仕事 ほか)
    7 第4章 わからないことを面白がれるのが人間の脳(新井紀子×養老孟司)(AIに負ける子どもたち
    8 ポピュリズムに利用されるインターネット ほか)

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