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商品説明
なぜプラトンは「独裁」を理想の政治形態と考えたのか?独裁者の台頭を防いだ古代ローマの知恵とは?革命家ロベスピエールはなぜ独裁者と化したのか?古代ローマ史の泰斗が2500年規模の世界史を大胆に整理し、「独裁」を切り口に語りなおす一冊。繰り返し現れ来る独裁者と、それに抗う人びとによる相克の歴史を読み解く。
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収録内容
1 | 序 いま、なぜ独裁を考えるのか |
2 | 第1部 独裁は悪なのか?―古代ギリシアに学ぶ(古代ギリシアの独裁 |
3 | 民主政はこうして生まれた ほか) |
4 | 第2部 独裁は防げるのか?―古代ローマに学ぶ(独裁を許さないローマの知恵 |
5 | 共和政ローマの独裁官 ほか) |
6 | 第3部 独裁は繰り返するのか?―グローバル・ヒストリーに学ぶ(革命と「恐怖政治」 |
7 | 「良い独裁」の光と影 ほか) |
8 | 第4部 世界史の教訓(独裁を防ぐヴェネツィアの知恵 |
9 | 「デジタル独裁」という未来) |