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不思議な島旅 千年残したい日本の離島の風景 (朝日新書)

清水浩史/著

869円
ポイント 1% (8p)
発売日 2020年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2565351
JAN/ISBN 9784022951038
メディア 本/雑誌
販売朝日新聞出版
ページ数 220

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本には7000近い島がある。小さな島は大人の学校だ。消えゆく風習、失われた暮らし、最後の一人となった島民の思い―。現代社会を不器用に生きる著者が日本全国の離島をたずね、利他的精神、死者とともに生きる知恵など、失われた幸せの原風景を発見する。

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    収録内容

    1 序章 離島の人口が減ってゆく(離島の人口推移
    2 なぜ島の人口は減っていくのか ほか)
    3 第1章 人―有人島と無人島のあいだ(島の灯を消さない―人口ひとりの島 黒島(長崎県五島市富江町)・六島(長崎県北松浦郡小値賀町)
    4 島の歴史を消さない―最後のひとりでも島に暮らしつづける 前島(沖縄県島尻郡渡嘉敷村) ほか)
    5 第2章 風習―今も息づくもの(自分の子どものことだけを考えない―他家の子どもを我が子が育てる「守姉」風習 多良間島(沖縄県宮古郡多良間村)
    6 幸せは満腹に宿る―てんこ盛りで人をもてなす「小値賀盛り」 斑島(長崎県北松浦郡小値賀町) ほか)
    7 第3章 歳月―失われゆくもの(消えない記憶とともに生きる―北方領土・歯舞群島で暮らした遠い日々 多楽島(北海道根室市)
    8 震災後の変わりゆく風景―海が見える幸せ、海が見えない哀しみ オランダ島(岩手県下閉伊郡山田町) ほか)
    9 終章 万物との対話(島への視座
    10 鹿と無人島 ほか)

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