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商品説明
線路を敷き、沿線に街や施設をつくる「創客」をビジネスモデルとしてきた大手私鉄。しかし、安泰といわれてきた鉄道事業者も少子高齢化などにより、厳しい時代を迎えている。次の時代にどう進もうとしているのか、大手私鉄を経済的視点から読み解く。
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収録内容
1 | 第1章 関東の大手私鉄(東武鉄道―東京から北関東へ広大な路線網を構築 |
2 | 西武鉄道―ホテル・レジャー事業が強い希有な鉄道事業者 |
3 | 京成電鉄―JRと競合する成田空港アクセス輸送 |
4 | 京王電鉄―沿線は閑静な住宅街と三つ星観光地 |
5 | 小田急電鉄―圧倒的なブランド力を誇る「ロマンスカー」 |
6 | 東急電鉄―鉄道建設と宅地開発を積極的に進めたパイオニア |
7 | 京浜急行電鉄―ターミナル・品川と三浦半島の開発に再注力 |
8 | 相模鉄道―横浜駅周辺に強い基盤を持つ神奈川県下の鉄道会社) |
9 | 第2章 中京の大手私鉄(名古屋鉄道―名古屋を中心にした中京圏唯一の大手私鉄) |
10 | 第3章 関西の大手私鉄(近畿日本鉄道―大阪・京都・奈良・伊勢志摩を結び観光客にも人気 |
11 | 南海電気鉄道―なにわ筋線の開業で利便性向上、沿線価値向上なるか |
12 | 京阪電気鉄道―関西私鉄初の有料座席「プレミアムカー」で成功 |
13 | 阪急電鉄・阪神電気鉄道―経営統合から14年、協調と自主性の両立を図る2社) |
14 | 第4章 九州の大手私鉄(西日本鉄道―鉄道事業以上に収益も規模も大きいバス事業) |
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