本/雑誌

ヴァレリー芸術と身体の哲学 (講談社学術文庫)

伊藤亜紗/〔著〕

1386円
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発売日 2021年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2573072
JAN/ISBN 9784065223826
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 304

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

早朝、一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたヴァレリーの言葉。膨大な量のそれは人間の生の実相へと肉迫する。作品が装置であるとはどういうことか。時間と行為の関係とは?詩が身体を解剖するとは?ヴァレリーのテクストから芸術と身体と生の関係を新たに描き出す、著者の美学・身体論の出発点となった力作。

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    収録内容

    1 序 創造後の創造
    2 1 作品(装置としての作品
    3 装置を作る)
    4 2 時間(形式としての「現在」
    5 抵抗としての「持続」―注意をめぐって
    6 行為の法則化―リズムをめぐって)
    7 3 身体(“主観的”な感覚
    8 生理学)

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