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商品説明
パール判決書は日本「無罪」論である。独立主権国家のリーダーたちの個人責任を訴追するのは、当時の国際法に鑑みて、そもそも裁判管轄権の外にある。被告人25名は「国家行為」を行ったのにすぎず、彼らを有罪とすべき事項は何もないことを、パール判事は証明したのである。
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収録内容
1 | 第1編 パール判決書(狭義)(厳密なる意味における戦争犯罪(序論:「殺人」(判決書p.548~p.559) |
2 | 厳密なる意味における戦争犯罪:日本に占拠された地域の民間人に関連して(判決書p.559~p.591) |
3 | 厳密なる意味における戦争犯罪:戦争俘虜に関連して(判決書p.591~p.638))) |
4 | (勧告) |
5 | 第2編 パール意見書(予備的法律問題 |
6 | 侵略戦争とは何か |
7 | 証拠ならびに手続きに関する規則 |
8 | 本裁判所の管轄権の範囲 |
9 | ダグラス同意意見書) |