商品説明
いまどきドストエフスキー?知っている人も、知らない人も読み進めれば、ヤメラレない。各界の"ドストエフスキー好き"が、その魅力を余すところなく披露。
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収録内容
1 | 第1部(対談 多重人格としてのドストエフスキー(島田雅彦 |
2 | 金原ひとみ) |
3 | インタビュー 『罪と罰』に呼ばれて(袋正) |
4 | トルストイとドストエフスキー(加賀乙彦) |
5 | さまざまな声のカーニバル-ドストエフスキー研究と批評の流れを瞥見する(沼野充義) |
6 | ドストエフスキイの時代(小森陽一) |
7 | 笑えなかったドストエフスキー(浦雅春) |
8 | 黒澤明の『白痴』(四方田犬彦) |
9 | 『カラキョウ』超局所的読み比べ) |
10 | 第2部(対談 ドストエフスキーが21世紀に残したもの(大江健三郎 |
11 | 沼野充義) |
12 | インタビュー メタテクストとしてのドストエフスキー(ボリス・アクーニン) |
13 | インタビュー 文学という劇薬-ドストエフスキーをゴム手袋をはめて読む?(ウラジーミル・ソローキン) |
14 | 現代ロシア版「ドストエフスキーごっこ」(望月哲男) |
15 | 世界のなかのドストエフスキー ラテンアメリカ(野谷文昭) |
16 | 世界のなかのドストエフスキー アメリカ(青山南) |
17 | 世界のなかのドストエフスキー 中国(白井澄世) |
18 | 世界のなかのドストエフスキー ポスト/植民地(中村和恵)) |
19 | 第3部(対談 二つの「ドストエフスキー」の間に(加賀乙彦 |
20 | 亀山郁夫) |
21 | 二〇〇六年の『罪と罰』(井桁貞義) |
22 | 「赤い蜘蛛」と「子供」(斎藤環) |
23 | ドストエフスキーと正教(安岡治子) |
24 | 「厚い雑誌(トールストイ・ジュルナール)」の興亡-一九世紀の雑誌読者(貝澤哉) |
25 | 『罪と罰』メディア・リテラシーの練習問題(番場俊) |
26 | てんかんと火事(越野剛) |
27 | 『白痴』の愛と性とユートピア(草野慶子) |
28 | 偉大な作家の名もなき日常-同時代人の回想から(粕谷典子) |
29 | ナボコフのドストエフスキー嫌い(秋草俊一郎) |
30 | 現代用語としてのドストエフスキー(桜井厚二) |
31 | ドストエフスキー翻訳文献考(榊原貴教) |
32 | ある日のドストエフスキー-宣教師ニコライに会う(中村健之介)) |
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