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サイレントからトーキーへ 日本映画形成期の人と文化

岩本憲児/著

4840円
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発売日 2007/10/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-444814
JAN/ISBN 9784916087782
メディア 本/雑誌
販売森話社
ページ数 339

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

大正から昭和初期、サイレントからトーキーに移行する時代の日本映画の表現形式をさぐるとともに、さまざまな領域から映画に関与した人々や、勃興する映画雑誌をとりあげて、モダニズム時代の映画とその周辺文化を描く。

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    収録内容

    1 プロローグ 雑誌『蒲田』と松竹モダニズム
    2 1 サイレントからトーキーへ(接近と離脱-クロースアップの思想
    3 連続と切断-モンタージュの思想
    4 トーキー初期の表現
    5 連鎖劇からキノドラマへ
    6 和製ミュージカル映画の誕生)
    7 2 異領域から映画へ(権田保之助-社会学者の映画観
    8 小山内薫-演劇人の映画実践
    9 寺田寅彦-物理学者の映画論
    10 村山知義・中井正一・清水光-モダニストたちの映画美学)
    11 3 映画雑誌の誕生と批評の展開(『活動写真界』の創刊-現存する日本最古の映画雑誌
    12 『キネマ・レコード』と帰山教正-日本映画批判の急先鋒
    13 『活動画報』と大正期の映画雑誌-創刊ラッシュの時代
    14 『キネマ旬報』の創刊-映画雑誌の黄金時代
    15 『キネマ旬報』の成長-記事と批評の確立)
    16 エピローグ 溝口健二と傾向映画『都会交響楽』

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