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商品説明
現存する世界最古の国家、日本。その歴史はすなわち天皇の歴史でもある。本書では、神話の時代から平成の皇室まで脈々と受け継がれる壮大な流れを、朝廷の立場から概観。臣下に暗殺された天皇、怨霊と化し壮絶な死を遂げた天皇、祈りで国を救った天皇、朝廷と戦いつづけたカリスマ天皇…いかなる政権においても、天皇は意味ある存在だった。戦国乱世、幕末、世界大戦といった既知の事柄も、従来とは異なる視座により、新たな様相を見せる。明治天皇の玄孫である筆者だからこそ書き得た気鋭の作。
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収録内容
1 | 序章 最古の国家「日本」 |
2 | 第1章 日本の神代 |
3 | 第2章 大和朝廷の成立 |
4 | 第3章 天皇の古代 |
5 | 第4章 天皇の中世 |
6 | 第5章 天皇の近世 |
7 | 第6章 天皇の近代 |
8 | 終章 天皇の現代 |
9 | 特別対談「開かれた皇室」は日本に馴染まない-寛仁親王×竹田恒泰 |