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商品説明
兄・家光の遺命を受け、四代将軍家綱の輔弼役を忠実に果たし、徳川幕政を文治主義体制に導いていった保科正之。その仁心無私の精神は、会津士魂として後世まで多大な影響をおよぼした。その遺されたことばの数々に、理想の政治家像をみる。
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収録内容
1 | 第1章 将軍の庶子に生まれて(幸松(正之)誕生 |
2 | 「健気なる生れ付」 ほか) |
3 | 第2章 名君への一歩(「今の高遠でたてられやうか早く最上の肥後様へ」 |
4 | 減税・防水・飢饉対策 ほか) |
5 | 第3章 王道政治への軌跡(誠実無比、仁の体現者 |
6 | 「託孤の遺命」の遵守 ほか) |
7 | 第4章 会津士魂の原点(仁心で培った反・厳罰主義 |
8 | 寛容と気配り ほか) |
9 | 第5章 「会津藩家訓」に託す正之の遺志(生と死を冷静に見つめて |
10 | 死を覚悟した"自分以後" ほか) |
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