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商品説明
「読者よ、わたし自身が、わたしの本の題材なのだ」足の速さを競う時期は過ぎた。これからは少しずつ生き方に緩やかさを与え、しだいに無為の方へと身を向けさせるべきなのだ…。新境地を迎えて綴る、四方田版『エセー』。書下ろし。
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収録内容
1 | プロローグ 二人のグレン・グールド |
2 | 人、中年に到る |
3 | 職業と労働について |
4 | 恋愛の終わり |
5 | 本と娼婦 |
6 | 知識の不幸と知識人について |
7 | わたしはなぜ旅に出るか |
8 | 憎悪と軽蔑について |
9 | 功名心について |
10 | 世代について〔ほか〕 |
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