70年代後期の日本映画界を席巻し、日本映画史上に燦然と輝くミステリー映画の名作「犬神家の一族」、そのオリジナルサウンドトラック復刻盤です。初CD化ではありませんが、ジャケ画もオリジナル盤と同一なのは初で、帯まで復刻と気合が入っています。日本映画(しかもミステリー)には珍しいプログレ調ですが、どこか切なく懐かしい雰囲気の名曲揃いです。ルパン三世とはまた違った大野雄二が聴けるとおもいます。星1つ減らしたのは内容のせいではなく、ボーナストラックを追加して欲しかったという個人的な感想からです。
アーティスト/キャスト
商品説明
伝説の超レアサントラ、遂にオリジナルの形態で初CD化! 発売から40年ごしの快挙! サスペンス・ホラーの金字塔、映画『犬神家の一族』サウンドトラック盤。音楽担当は大野雄二。B面に収録された「受難の血」のおかげでレア・グルーヴ的再評価を受けている作品だが、シングルカットされた「愛のバラード」や、『wish you were here』頃のピンク・フロイドっぽい「怨念」「憎しみのテーマ」、スパニッシュなギターの響きにやられる「仮面」、フリージャズど真ん中な「終焉」など、大野雄二流プログレッシヴ・ロックとも言える名作。本作は1998年、2006年にワーナーとソニーからCD化されていますが、いずれも別ジャケット、リメイク映画のサントラとの2in1などでのリリースで、オリジナルジャケットを使用したCD化は初。今回、大野雄二オーケストラにより、角川映画シネマコンサートが開催されるのに合わせてリリース。★大野雄二最新インタビューをライナーノーツに収録! 聞き手: 馬飼野元宏(映画秘宝) ★初の紙ジャケット仕様! 帯も含め、LPジャケットを忠実に再現!
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