TVシリーズ全26話+劇場版を収録して、美と神秘に彩られた究極のSFロボットアニメが待望のBlu-rayで登場!
TVシリーズ全26話は、途中すこし間延びしてしまっている感があるものの、劇場版を見れば互いに補完するような形になると思えば、大丈夫だ。問題ない。
また、劇場版は「総集編」+「TVシリーズとは異なるエンディング」なので、TVシリーズ、劇場版どちらを先に観てもやっぱり、大丈夫だ。問題ない。
【ストーリー概要】
突然出現した異次元からの来訪者“MU”は、東京を木星に酷似した絶対障壁の半球に包みこみ外部と隔離してしまった。
それから3年…。
中に残った高校生の神名綾人は逆に外の世界が滅亡したと教えられ、恋人の同級生美嶋遙との記憶も遠くなりつつあった。
その綾人の前に一人の女性が現れる。紫東遙と名乗るその女性は絶対障壁の外へと綾人を連れ出そうとする。
実は彼女こそ、今や12歳も年上となったかつての恋人美嶋遙だった。MUの力で障壁内では時間の進行が遅延させられていたのだ。
そして綾人こそはこの世界運命を握る鍵である時間調律師……MUとこの世界を変革する能力を持った人間だった。
綾人が真の目覚めを果たし、巨大な神像“ラーゼフォン”と一体化したとき、世界は崩壊の淵に立たされる。
はたして遙は想いを告げ、綾人を、そして世界を救うことができるのだろうか……。
【劇場版ストーリー補足】
TOKYO JUPITERによって隔絶される前の14歳の綾人と遙、そしてテレビシリーズとは全く異なるエンディング…。
テレビシリーズ全26話に大幅にオリジナル新作カットを追加、再構築することで、まったく装いも新たなもう一つの物語を獲得。
劇場映画として、ここに新生した!
劇場版は、「ただ、同じ時間を一緒に生きたかった――」というキャッチの通り、切ないラブストーリーの上位にあげられてもおかしくない。
時間の流れが異なってしまった恋人同士――綾人と遙の邂逅と葛藤。運命の残酷さ。
そして木星に酷似した絶対障壁で隔離されてしまった東京=東京ジュピター内での綾人と、綾人を思う朝比奈浩子との悲劇との対比(この辺はTVシリーズの方がじっくりと見られる。精神的にツライけれども)。
そしてラストの結びは涙無くしてみられない。
日常の当たり前の「同じ時間を生きる」ということが、どれほど大切で、 「同じ時間を生きられる」ということのありがたさが身に沁みる物語でもある。究極のSFラブストーリーの看板に偽りなし!