かつてフリーペーパーとして存在した橋本徹編集のSuburbia Suite。良質な音楽と映画が新しい目線で紹介されていて若者達に絶大な支持と信頼を得ていました。時代もジャンルも軽々と飛び越え、今聴くべき、見るべき作品が魅力的に選ばれていました。
そこから2冊のディスクガイドブックが生まれました。「Suburbia Suite; Evergreen Review」と「Suburbia Suite; Future Antiques」の2冊は当時の音楽ファンのバイブルと言えます。

今回発売される「Suburbia Suite Collection 1000」はその2冊で紹介されている作品から選ばれています。ジャンルもソフトロック、ブラジル、ソウル、ジャズ、サントラ、フレンチなど橋本氏らしいセレクションになっています。
さらには2冊のガイドブックのタイトルとデザインを模した2つのコンピレーションも発売。こちらはアルバム本体を持っている方にも楽しめるのではないでしょうか。

Suburbia Suite Collection 1000

Suburbia Suite コンピレーション