スタッフ推薦!ピックアップ2タイトル!

『パルプ・フィクション』

1994年に公開され大ヒットした『パルプ・フィクション』。

「Pumpkin and Honey Bunny」がカフェや居酒屋で流れてくると、"あ!タランティーノの映画で使われてた曲だ!"と言わずにはいられず、映画のワンシーンもフラッシュバック。この1曲のために買っても損は無いサントラ。

と言いつつも、マニアックな監督ならではの絶妙なチョイスの名曲も多数収録し、名シーンのセリフも効果的に使用されています。サントラを聴いてるのに、映画を観終わったあとのような満足感を味わえる1枚。

『ストリート・オブ・ファイヤー』

バイク、革ジャン、ロックンロールの三拍子揃った 80年代青春映画金字塔「ストリートオブファイヤー」。

映画冒頭、ヒロイン役ののダイアン・レインが熱唱する「Nowhere Fast」で一気に作品に引き込まれます。また回想シーンで歌われる美しいミディアムバラード「Sorcerer」はフリートウッドマックのスティービーニックスの提供曲。映画自体がミュージカル的構成になっており、ドゥーワップやNW、AOR、スウィングジャズな楽曲を収録。映画未視聴でも大満足なサントラとなっています。

音楽総監修はルーツミュージックの案内人的ロック界の大御所ライクーダーが担当。エンディングで歌われるドラマティックな王道80sロック名曲「Tonight Is What It Means To Be(今夜は青春)」は何度聞いても胸が熱くなります!

名作71タイトルラインナップ