チャイコフスキー: 大序曲「1812年」 他

[アンコール・プレス: マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50] ナポレオンのロシア侵攻と寒さと飢えによる敗退の史実を忠実に描写した、フランス国歌やロシア民謡を採り入れた祝祭的な「1812年」。イタリアで受けた感銘を音で綴った華麗な「イタリア奇想曲」。ナポレオンに対して抵抗する姿勢を表現した作品として聴衆から歓迎された「ウェリントンの勝利」。ドラティが指揮したこの演奏では大砲や小銃の実射音なども用いられている (アメリカの作曲家・評論家のテイラーによる解説付)。ルビジウム・クロック・カッティング。 [演奏] ミネアポリス交響楽団 (1)、ミネソタ・大学ブラス・バンド (1)、ロンドン交響楽団 (3-5)、指揮: アンタル・ドラティ